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『有閑倶楽部』(ゆうかんくらぶ)とは一条ゆかりによる少女漫画作品である。1981年、「りぼん」(集英社)にて連載を開始。以降、数話単位で1つのエピソードが終了する形を採っている。「コーラス」(集英社)誌上で不定期連載されるが、現在は同誌に『プライド』を連載中である。



概要
主人公は「聖プレジデント学園」という架空の学校に通う6人(男女各3人)の生徒。公式には「生徒会」の役員だが、生徒会の活動らしき事は殆ど行わず、「有閑倶楽部」という通称で呼ばれ、メンバーが金と暇に飽かしつつ、大小様々な事件に首を突っ込み、各々の才覚を発揮してこれを解決していく…という内容。

6人はそれぞれが得意な才覚と知識及び強力なコネ(後述)を有している。それぞれ性格も価値観も異なるが、基本的には全員が正義漢であり、世の中の悪や不条理に対して怒りと不満を感じ、問題解決に挑むという構造になっている。

メンバーの名前やペットの名前など、登場キャラクターの名前に酒の銘柄を使う場合が多い(新書刊コミックスの後書きには、作品の基本的なアイディアを推敲する段階で酒を飲みたいという欲望が作者の頭に同時に浮かび、そこからキャラクタが決定していった事が描かれている)。

本作の作者は、コメディとシリアスの両分野に作品を発表しているが、本作品はコメディ分野において作品の量及び掲載期間が最も多大である事から、シリアス分野の『砂の城』と並んで同作者の代表作とされている(ただし、コメディ分野である本作の単行本の中に、ページ調整として過去のシリアス分野の作品が掲載されている場合がある)。

「りぼん」「マーガレット」「コーラス」等、色々な雑誌に掲載される為、エピソードによって対象年齢が描き分けられている。

1986年(昭和61年)度、第10回講談社漫画賞少女部門受賞。

2002年に「有閑倶楽部 虎の巻」というオフィシャルファンブック発売。

新書刊のコミックスは、2007年現在19巻までリリースされている。


登場人物

有閑倶楽部のメンバー

剣菱 悠理(けんびし ゆうり)美波

原作および単発ドラマ版「有閑倶楽部」の主人公。世界的な大財閥・剣菱財閥の令嬢。存在感の薄い兄が1人いる。超人的な体力と運動神経、異常な食欲を持つ。ひたすら野性的で勉強は全く出来ない。霊感が強い為、厄介事に巻き込まれやすい。一見美形なのだがやる事なす事ガサツで男勝りな為、女性として扱われる事は余り無い。猫を2匹飼っている。ロック同好会に所属、運動部部長。鉄拳での悪人退治と、霊関係担当。「女には」モテる。ネーミングは清酒「剣菱」から。
身長166cm、血液型O型。容姿の特徴は色が薄めの茶髪で広がったショートヘア。顔立ち、髪型は中性的。ギャグ顔時とシリアスな時の顔の差が激しい。清四郎曰く「よく見れば美人」。服装はパンツルックなど男性的か、着ぐるみ等変わった服を着る傾向がみられる。

松竹梅 魅録(しょうちくばい みろく)赤西仁

連続ドラマ版「有閑倶楽部」の主人公。警視総監の1人息子(母は元華族の家柄出身)。顔が広く、特にヤクザ・暴走族や警察には顔が利く。バイクや無線、メカが好きで喧嘩が得意。倶楽部内ではロック同好会に所属、生徒会副会長。行動派で倶楽部のサブリーダー的存在であり、難事件に遭遇した時は清四郎と組んでその解明に当たる。連載当初はタバコを吸ったり不良な部分が色濃く出ていたが、連載が進むにつれ良い人、常識人的な書かれかたをされていて、6人の中で連載初期に比べ一番雰囲気が変わったキャラクター。ネーミングは清酒「松竹梅」から。
身長178cm、血液型A型。容姿はピンクの逆立った短髪で頬が少しこけている。目がやや釣り目の切れ長。服装は6人の中でTシャツ等唯一高校生らしい服装。着こなしのセンスが良い。

菊正宗 清四郎(きくまさむね せいしろう)横山裕

文武両道・天下無敵の生徒会長。倶楽部の「頭脳」。大病院の息子。姉(医大生)が1人いる。囲碁倶楽部所属、又、UFO研究会など色々な部に所属する。拳法の達人でもある。オールマイティー人間だけに、人間味に欠けると仲間に揶揄される事も多々あり。観察眼があり、人の弱点を握るのが得意。何故かホモにモテる。徒手格闘や医学薬学・オカルト・語学・その他あらゆる分野で能力を発揮するリーダー的存在。語学では5ヶ国語くらいは話せるらしい。ネーミングは清酒「菊正宗」から。
身長181cm、血液型AB型。容姿は黒髪でオールバックのすだれ髪。服装は着物、普段着は柄物セーターや実年齢より上の人が着るような雰囲気のものを着用していることが多い。
幼稚舎入園時、剣菱悠理に喧嘩で惨敗し、武道の修行に目覚める。

白鹿 野梨子(はくしか のりこ)香椎由宇

才色兼備、知性派で誇り高いおかっぱ頭の大和撫子。日本画の大家を父に、茶道家元を母に持つ深窓のお嬢様。気は強めで6人の中ではしっかり者。頭脳明晰だが運動オンチでカナヅチ。堅物で男嫌い(しかし男子生徒からもらうラブレターの数は可憐より多い)。清四郎とは幼馴染で隣の家に住んでいる。日本舞踊、茶道は師範格。囲碁倶楽部所属、生徒会では文化部部長。語学に堪能。事件に巻き込まれると、体力がない為早々と犯人に捕まる事も多いが、絶体絶命のピンチに陥ると思い切った大胆な行動に出る事がある。ネーミングは清酒「白鹿」から。
身長153cm、血液型A型。黒髪のおかっぱで唇が赤く人形の様な容姿をしている。6人の中ではやや童顔な顔立ちで目が大きい。服装は着物、清楚な物等お嬢様ルックが多い。

黄桜 可憐(きざくら かれん)鈴木えみ

容姿端麗、派手でスタイルの良い美人。大金持ちと結婚して気ままな生活を送ることを将来の目標としており、美容には寸暇を惜しまず、料理も得意。それもこれも『玉の輿に乗る』夢を叶える為の努力なのだが、振られたり相手の事情で振ったりしている為、結果的に実った事は今の所無い。母子家庭(父親は亡くなっている)で母は宝石商を営んでいる。「もてることがビタミン」なのだが、意外と涙脆く、母子家庭という境遇からか、似た境遇の人間には感情移入して涙する事がある。玉の輿が目標と言えど、案外古風なものの考えをするので、浮気は許さないタイプ。倶楽部内では書記。男性への色仕掛け担当。ネーミングは清酒「黄桜」から。
身長161cm、血液型A型。容姿は大人っぽく左目下のホクロが特徴。化粧をしてたりストレッチをしたり身形に気を使ってる面が度々みられる。髪は肩甲骨あたりの大きめのウェーブヘア。髪色はカラーの時に茶髪の時と青い時がみられる。服装は、お洒落でボディコン等大人っぽいものが目立つ。

美童 グランマニエ(びどう)田口淳之介

スウェーデン大使の父と、日本人とスウェーデン貴族とのハーフの母を持つクォーター。弟が1人いる。但し1巻第1話ではハーフで1人っ子の設定だった。ナルシストで「世界の恋人」を自認する程のプレイボーイ。女受けするスポーツ(テニス・乗馬・社交ダンス・スキー等)が得意だが運が悪く、骨折する率はメンバー1。又、女性に祟られる事も多く、霊関係では悠理に次ぎ当事者になっている。倶楽部内では経理。女性への色仕掛け担当。語学力もある。自動車の運転が下手で、一緒に乗った人間は災難に見舞われる。美形ではあるのだが、性格的なことから作品ではギャグメーカー的扱いを受ける事も多い。主にネーミングはリキュール「グランマニエ」から。
身長182cm、血液型B型。容姿はクォーター(ただし、漫画1巻にはハーフと書いてある)なので日本人離れした顔をしている。サラサラの腰までの金髪に青い瞳を持つ。連載初期はゆるいウェーブヘアだった。服装はマダム受けする服装が多い。中性的な顔立ちなので女装する事も度々あるが、女性に見劣りがしないほど綺麗。古典と地理が苦手。

ドラマ「有閑倶楽部」主題歌Keep the faith/KAT-TUN


有閑倶楽部♪
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