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最新コスメ「ベスト10」♪
最新コスメ「ベスト10」♪

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『有閑倶楽部』(ゆうかんくらぶ)とは一条ゆかりによる少女漫画作品である。1981年、「りぼん」(集英社)にて連載を開始。以降、数話単位で1つのエピソードが終了する形を採っている。「コーラス」(集英社)誌上で不定期連載されるが、現在は同誌に『プライド』を連載中である。



概要
主人公は「聖プレジデント学園」という架空の学校に通う6人(男女各3人)の生徒。公式には「生徒会」の役員だが、生徒会の活動らしき事は殆ど行わず、「有閑倶楽部」という通称で呼ばれ、メンバーが金と暇に飽かしつつ、大小様々な事件に首を突っ込み、各々の才覚を発揮してこれを解決していく…という内容。

6人はそれぞれが得意な才覚と知識及び強力なコネ(後述)を有している。それぞれ性格も価値観も異なるが、基本的には全員が正義漢であり、世の中の悪や不条理に対して怒りと不満を感じ、問題解決に挑むという構造になっている。

メンバーの名前やペットの名前など、登場キャラクターの名前に酒の銘柄を使う場合が多い(新書刊コミックスの後書きには、作品の基本的なアイディアを推敲する段階で酒を飲みたいという欲望が作者の頭に同時に浮かび、そこからキャラクタが決定していった事が描かれている)。

本作の作者は、コメディとシリアスの両分野に作品を発表しているが、本作品はコメディ分野において作品の量及び掲載期間が最も多大である事から、シリアス分野の『砂の城』と並んで同作者の代表作とされている(ただし、コメディ分野である本作の単行本の中に、ページ調整として過去のシリアス分野の作品が掲載されている場合がある)。

「りぼん」「マーガレット」「コーラス」等、色々な雑誌に掲載される為、エピソードによって対象年齢が描き分けられている。

1986年(昭和61年)度、第10回講談社漫画賞少女部門受賞。

2002年に「有閑倶楽部 虎の巻」というオフィシャルファンブック発売。

新書刊のコミックスは、2007年現在19巻までリリースされている。


登場人物

有閑倶楽部のメンバー

剣菱 悠理(けんびし ゆうり)美波

原作および単発ドラマ版「有閑倶楽部」の主人公。世界的な大財閥・剣菱財閥の令嬢。存在感の薄い兄が1人いる。超人的な体力と運動神経、異常な食欲を持つ。ひたすら野性的で勉強は全く出来ない。霊感が強い為、厄介事に巻き込まれやすい。一見美形なのだがやる事なす事ガサツで男勝りな為、女性として扱われる事は余り無い。猫を2匹飼っている。ロック同好会に所属、運動部部長。鉄拳での悪人退治と、霊関係担当。「女には」モテる。ネーミングは清酒「剣菱」から。
身長166cm、血液型O型。容姿の特徴は色が薄めの茶髪で広がったショートヘア。顔立ち、髪型は中性的。ギャグ顔時とシリアスな時の顔の差が激しい。清四郎曰く「よく見れば美人」。服装はパンツルックなど男性的か、着ぐるみ等変わった服を着る傾向がみられる。

松竹梅 魅録(しょうちくばい みろく)赤西仁

連続ドラマ版「有閑倶楽部」の主人公。警視総監の1人息子(母は元華族の家柄出身)。顔が広く、特にヤクザ・暴走族や警察には顔が利く。バイクや無線、メカが好きで喧嘩が得意。倶楽部内ではロック同好会に所属、生徒会副会長。行動派で倶楽部のサブリーダー的存在であり、難事件に遭遇した時は清四郎と組んでその解明に当たる。連載当初はタバコを吸ったり不良な部分が色濃く出ていたが、連載が進むにつれ良い人、常識人的な書かれかたをされていて、6人の中で連載初期に比べ一番雰囲気が変わったキャラクター。ネーミングは清酒「松竹梅」から。
身長178cm、血液型A型。容姿はピンクの逆立った短髪で頬が少しこけている。目がやや釣り目の切れ長。服装は6人の中でTシャツ等唯一高校生らしい服装。着こなしのセンスが良い。

菊正宗 清四郎(きくまさむね せいしろう)横山裕

文武両道・天下無敵の生徒会長。倶楽部の「頭脳」。大病院の息子。姉(医大生)が1人いる。囲碁倶楽部所属、又、UFO研究会など色々な部に所属する。拳法の達人でもある。オールマイティー人間だけに、人間味に欠けると仲間に揶揄される事も多々あり。観察眼があり、人の弱点を握るのが得意。何故かホモにモテる。徒手格闘や医学薬学・オカルト・語学・その他あらゆる分野で能力を発揮するリーダー的存在。語学では5ヶ国語くらいは話せるらしい。ネーミングは清酒「菊正宗」から。
身長181cm、血液型AB型。容姿は黒髪でオールバックのすだれ髪。服装は着物、普段着は柄物セーターや実年齢より上の人が着るような雰囲気のものを着用していることが多い。
幼稚舎入園時、剣菱悠理に喧嘩で惨敗し、武道の修行に目覚める。

白鹿 野梨子(はくしか のりこ)香椎由宇

才色兼備、知性派で誇り高いおかっぱ頭の大和撫子。日本画の大家を父に、茶道家元を母に持つ深窓のお嬢様。気は強めで6人の中ではしっかり者。頭脳明晰だが運動オンチでカナヅチ。堅物で男嫌い(しかし男子生徒からもらうラブレターの数は可憐より多い)。清四郎とは幼馴染で隣の家に住んでいる。日本舞踊、茶道は師範格。囲碁倶楽部所属、生徒会では文化部部長。語学に堪能。事件に巻き込まれると、体力がない為早々と犯人に捕まる事も多いが、絶体絶命のピンチに陥ると思い切った大胆な行動に出る事がある。ネーミングは清酒「白鹿」から。
身長153cm、血液型A型。黒髪のおかっぱで唇が赤く人形の様な容姿をしている。6人の中ではやや童顔な顔立ちで目が大きい。服装は着物、清楚な物等お嬢様ルックが多い。

黄桜 可憐(きざくら かれん)鈴木えみ

容姿端麗、派手でスタイルの良い美人。大金持ちと結婚して気ままな生活を送ることを将来の目標としており、美容には寸暇を惜しまず、料理も得意。それもこれも『玉の輿に乗る』夢を叶える為の努力なのだが、振られたり相手の事情で振ったりしている為、結果的に実った事は今の所無い。母子家庭(父親は亡くなっている)で母は宝石商を営んでいる。「もてることがビタミン」なのだが、意外と涙脆く、母子家庭という境遇からか、似た境遇の人間には感情移入して涙する事がある。玉の輿が目標と言えど、案外古風なものの考えをするので、浮気は許さないタイプ。倶楽部内では書記。男性への色仕掛け担当。ネーミングは清酒「黄桜」から。
身長161cm、血液型A型。容姿は大人っぽく左目下のホクロが特徴。化粧をしてたりストレッチをしたり身形に気を使ってる面が度々みられる。髪は肩甲骨あたりの大きめのウェーブヘア。髪色はカラーの時に茶髪の時と青い時がみられる。服装は、お洒落でボディコン等大人っぽいものが目立つ。

美童 グランマニエ(びどう)田口淳之介

スウェーデン大使の父と、日本人とスウェーデン貴族とのハーフの母を持つクォーター。弟が1人いる。但し1巻第1話ではハーフで1人っ子の設定だった。ナルシストで「世界の恋人」を自認する程のプレイボーイ。女受けするスポーツ(テニス・乗馬・社交ダンス・スキー等)が得意だが運が悪く、骨折する率はメンバー1。又、女性に祟られる事も多く、霊関係では悠理に次ぎ当事者になっている。倶楽部内では経理。女性への色仕掛け担当。語学力もある。自動車の運転が下手で、一緒に乗った人間は災難に見舞われる。美形ではあるのだが、性格的なことから作品ではギャグメーカー的扱いを受ける事も多い。主にネーミングはリキュール「グランマニエ」から。
身長182cm、血液型B型。容姿はクォーター(ただし、漫画1巻にはハーフと書いてある)なので日本人離れした顔をしている。サラサラの腰までの金髪に青い瞳を持つ。連載初期はゆるいウェーブヘアだった。服装はマダム受けする服装が多い。中性的な顔立ちなので女装する事も度々あるが、女性に見劣りがしないほど綺麗。古典と地理が苦手。

ドラマ「有閑倶楽部」主題歌Keep the faith/KAT-TUN


有閑倶楽部♪
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2007年NHK大河ドラマ「風林火山」

風林火山(ふうりんかざん)は、2007年1月7日~12月16日(予定)に放送されている46作目のNHK大河ドラマである。原作・井上靖。脚本・大森寿美男。音楽・千住明。主演・内野聖陽。全50話。

風林火山の作品内容と反響

原作は、2007年に生誕百周年となる小説家・井上靖が1950年代初頭に執筆した同名小説『風林火山』で、井上作品の大河ドラマ化は初めて。武田信玄(晴信)の軍師として知られる伝説的人物、山本勘助の生涯を描く。類似テーマとして、1969年に上杉謙信を主人公に川中島合戦などを描いた『天と地と』、1988年に武田信玄を主人公にした『武田信玄』がある。織豊時代が描かれた2006年の『功名が辻』や2009年の『天地人』とは近時代にあたる戦国時代が扱われる作品。

原作は勘助の武田家仕官から始まるが、物語は前半生にあたる放浪時代からスタートし、序盤は農民の娘・ミツとのエピソードなど、本ドラマオリジナルの展開となった。第12回「勘助仕官」より原作部分に入る。ただ第12回以降もオリジナルストーリーを基本に原作部分を組み入れる方式を取り入れているのが大きな特徴である。したがって第12回以降もオリジナルドラマの要素が強い。勘助が討死したとされる第四次川中島の戦いで完結する。

クランクイン当初は全49回(2007年12月9日終了)の放送予定だったが、番組の人気と、クライマックスである第四次川中島の戦いのロケで迫力シーンが満載だったことから急遽1話増やし、全50回放送へと変更された。大河ドラマ放送途中での増話決定は例が無い。

主演の内野聖陽は1998年『徳川慶喜』以来2度目の出演にしての主役抜擢。他にも、ヒロイン由布姫に新人の柴本幸、武田信玄に歌舞伎役者の市川亀治郎、上杉謙信にミュージシャンのGackt、北条氏康に大衆演劇から松井誠など、物語の中心的人物には大河ドラマ初出演でなおかつテレビドラマでの露出も少ない役者が多数抜擢された。板垣信方役の千葉真一も大河ドラマ初出演であり、全体的にもフレッシュな顔ぶれとなっている。

ホームドラマ的な要素が多かった近年の大河ドラマとは一線を画し、戦国時代の価値観に極力近づけていることを特色とした骨太な正統派時代劇となっている。しかし堅苦しい話ばかりではなく、時々登場人物たちのユーモラスなやり取りも挿入される。配役も実力派舞台俳優の内野聖陽など、一般的な知名度よりも演技力を重要視しており、「ドラマや映画で主演級の俳優」「民放でおなじみの人気タレント・アイドル」達があの役を演じる、といった近年の大河ドラマに見られた配役傾向とは異なっている。物語序盤に勘助の恋人ミツを演じた貫地谷しほりなど、各出演者の演技へは総じてメディアで高く評価されている。

オープニングタイトルの冒頭部分で、風林火山の句「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」が内野聖陽によって朗読されており、第30回放送分より新たに収録し直されたものを放送している。また、スタッフ・キャストのテロップは、2年連続で横書き表示である。

エンディングでは次回予告の後、関連する名所・名刹を紹介するコーナー『風林火山紀行』が放送される。


風林火山(前編)


風林火山のエピソード

NHKのラジオ番組で放送された、脚本家らを集めた座談会で、プロデューサーが内野聖陽に勘助役を打診したところ、「(僕じゃ)かっこよすぎないですか?」と尋ね返されたというエピソードが明らかになった。
オープニング映像の武田菱の旗が多数揚がるシーンでは、メイクや大道具などスタッフ総出で撮影した。
一般の戦国ドラマでは登場することの少ない山城の姿はVFXを駆使して再現されており、技術スタッフ陣の意欲も伺える作品である。
隻眼の主人公を題材にした大河ドラマとしては1987年の『独眼竜政宗』以来となり、小道具としての眼帯も複数製作された。時代劇では刀の鍔を利用することが多いが、このドラマの場合、山国の甲斐では藁製を、海がある駿河では鮑の貝殻を利用するなど細部にまで拘られている。
眼帯は遠近感を失わせ演技上支障があることから、内野聖陽が撮影時に使うものには、うっすらと透けて見えるよう作られたものもある。内野は眼帯を長時間装着しているため、その左目が小さくなったと述べている。また左足をひきづっての演技のため右足の筋肉だけが鍛えられてしまい、クランクアップ後左眼同様左足についてもリハビリをしているとインタビューで述べている。
第16回「運命の出会い」の収録時、由布姫役の柴本幸は激しい思いを演じるべくエネルギーを注ぎ込んだあまり、意識を失ってその場に倒れこんでしまった。
板垣信方役の千葉真一が、同年7月7日にゲスト出演したNHKの生放送番組「土曜スタジオパーク」内で「風林火山の出演をもって俳優を引退する」と涙ながらに発言し、板垣の討ち死にシーンが放映された翌日(7月16日)に記者会見を開き「板垣信方の死をもって千葉真一を葬り去りたい」と述べ、正式に引退表明を行った[7]。
内野から翌年の大河ドラマ『篤姫』の主人公・宮崎あおいへの、主役バトンタッチの儀式が行われた。これは唐沢寿明(『利家とまつ~加賀百万石物語~』)から市川新之助(『武蔵 MUSASHI』)へのバトンタッチ以来五年ぶり。


風林火山(後編)

桶狭間の戦いにおいて今川義元討死が描かれるが、ドラマ上では義元が織田勢の急襲にうろたえるシーンで終わっている。織田信長は義元のイメージとしてシルエットのみの出演(配役クレジット無し)であり、配下の武将については登場しなかった。
第42回「軍師と軍神」での勘助と景虎の殺陣は、段取りが分かっていたら迫真感に欠けてしまうという内野の考えで、ほぼ段取りなしの殺陣が収録された。
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『ちりとてちん』は、2007年10月1日から放送されているNHK朝の連続テレビ小説である。NHK大阪放送局制作で、シリーズ通算77作目、大阪制作の作品では通算31作目である。全151回。
脚本は藤本有紀。舞台は福井県及び大阪府。ヒロイン役はオーディションにより選ばれた貫地谷しほりである。

「ちりとてちん」は三味線の旋律の擬音語、また上方落語の演目の一つである (江戸落語では「酢豆腐」という名で演じられている)。

「ちりとてちん」のあらすじ

主人公の和田喜代美は、9歳の時に、福井県小浜市へ引っ越してきた。喜代美は、無口で真面目な出戻り若狭塗り箸職人の父・正典(松重豊)と楽観的な母・糸子(和久井映見)をはじめ、祖父・正太郎(米倉斉加年)と祖母・小梅(江波杏子)、それに弟・正平(橋本淳)や叔父・小次郎(京本政樹)など、大勢の家族に囲まれて育った。

その9年後、喜代美(貫地谷しほり)は高校卒業を間近に控えていた。 同い年で同姓同名の親友・和田清海(佐藤めぐみ)が、才色兼備で誰からも好かれるのに対して、悲観的で将来の夢も展望も全く開けない喜代美は、清海に劣等感を感じてしまうのであった。

そんな状況を打ち破るため、高校卒業後、喜代美は大阪へ飛び出した。その地で、思いがけず出会ったのは、人を笑わせる仕事、落語家であった。祖父の言葉を胸に、喜代美は、希代の天才落語家・徒然亭草若(渡瀬恒彦)に弟子入りするのだが…。

連続テレビ小説ちりとてちんガイド



「ちりとてちん」の主な登場人物・キャスト

「ちりとてちん」の和田家

和田喜代美 (わだ きよみ) - 桑島真里乃(少女時代)→貫地谷しほり

本作のヒロイン。福井県南部、小浜市出身。通称B子。学校内で同姓同名の清海と区別するために「和田A」「和田B」のうち「和田B」に甘んじ、次第にB子で定着するようになった。妄想癖があり、物事を悪く考える性格である。また何かと不器用。小浜でのうだつの上がらない状況を打破する為に母と喧嘩し、飛び出す形で大阪に行く。そこで偶然に徒然亭一門と出くわし、草若の弟子達が以前使っていた離れを間借りして住むことになった。徒然亭一門と接していくうちに落語への情熱が強くなり、草若が高座に復帰した姿を見て、落語家になることを決意。草若に弟子入りを願ったが、草若は弟子入りを当初断っていた。しかし、正典から亡き祖父である正太郎の形見であったテープの真実を聞いた草若は、喜代美の弟子入りを認め、晴れて喜代美は弟子入りすることになった。若狭の生まれということで芸名は徒然亭若狭(つれづれてい わかさ)。
草若邸を訪れた大阪で一番の借金取立ての男、あわれの田中に哀れ話の哀れ合戦に打ち勝ち、磯七から哀れのチャンピオンといわれる。草若と草々からは「キーコ (喜ィ公) 」または喜六と呼ばれている (後述) 。
上沼恵美子によるナレーションは、後年の喜代美が自身の半生を回顧する形になっている。毎週月曜日の放送の冒頭では「ようこそのお運びで。厚くお礼申し上げます」という口上を述べる。

和田糸子 (わだ いとこ) - 和久井映見

喜代美の母。福井県北部、鯖江市の出身。幼い頃に父を亡くし、母一人子一人の家庭で育った。実家は小間物屋。他人とは感覚がずれたところがあり、天然ボケのところがあるが楽天的な性格なので失敗しても気にしない。五木ひろしの大ファンで、十八番は「ふるさと」。正典が一時塗箸修行をやめていたのは糸子の母が営んでいた小間物屋の苦境を救うためだったため、正典には恩義を感じ、立派な塗箸職人になってもらいたいと考えている。引っ越し荷物から恋の悩みまで、いろいろなものに「鼻が利く」。喜代美が清海の元から失踪した時、草々に失恋した時にも匂いで嗅ぎ当てた。家族のこと、特に不器用な喜代美のことが心配でたまらず、家族の世話を焼きたがるが、喜代美はそれをうっとうしく思っていた。

和田正典 (わだ まさのり) - 松重豊

喜代美の父。小浜市出身。高校卒業後、3年間正太郎の元で塗箸の修行をしていたが、10年前に修行を投げ出し家を出て正太郎とは絶縁状態にあった。だが塗箸家業が途絶えることを危惧し、鯖江の眼鏡工場を退職し妻子を連れて小浜に戻ってきた。父に似て生真面目な性格である。家族に冷静に突っ込む一面も。正太郎の死後、秀臣の下で従業員として働きながら修行を積み、9年後に秀臣の工場から独立し塗箸店を再興した。だが塗箸の売れ行きは悪く困窮している。

和田小梅 (わだ こうめ) - 江波杏子

喜代美の祖母。地元では名の知れた元芸者で、三味線の名人。粋な性格で最新の流行にも敏感。当時流行していたバブルガム・ブラザーズや米米CLUBの曲を好んで聞いている。喜代美を見ているうちに正太郎の遺言(「ぎょうさん笑え)を実行するためには自分が一歩踏み出さなければならないことに気がつき、スペインに住む友人からの依頼を受けることを決意。三味線を教えるために、スペインへ移住した。スペインへ旅立つ際、草若に自分が若い頃に着ていた着物を喜代美が高座に上がる時の衣装として託している。また、内弟子修行や「ちりとてちん」が習得できずに悩んでいる喜代美を励ました。

和田正太郎 (わだ しょうたろう) - 米倉斉加年

喜代美の祖父。小浜でも数少ない若狭塗箸の名職人。塗箸の修行を放り投げて出て行った正典をなかなか許そうとはしなかったが、実は正典に塗箸を継いでほしいと思っていたことの裏返しであることを死の間際に告白する。落語好きで喜代美が落語に興味を持つきっかけを作り、喜代美には「ぎょうさん笑え。一回きりの人生や。ぎょうさん笑ろた方がええ。」という言葉を残した。なお、いつも聞いていた落語は正典が塗箸職人になると告げた日(昭和43年10月6日)に地元の小浜市民会館で若き日の徒然亭草若が演じたものを録音したものだった。小梅には「正太郎ちゃん」と呼ばれている。

和田小次郎 (わだ こじろう) - 京本政樹

喜代美の叔父。正典の弟。堅実な兄とは違い、独身で定職を持たないヤマ師。儲け話には目がないが、いつも失敗に終わる。奈津子が塗箸の取材のために和田家を初めて訪れた時にその美しさに目を奪われたが、竹谷への悪戯のために小次郎が作った「へしこ丁稚羊羹」を間違って奈津子が食べてしまい、気持ち悪くさせてしまった。ガラクタ好きのため、ゴミの山状態となっていた奈津子の部屋を見て宝の山だと興奮。これがきっかけでさらに奈津子に注目し始め、以来、奈津子と連絡しあう仲になっている。
和田正平 (わだ しょうへい) - 星野亜門(少年時代)→橋本淳
喜代美の二歳年下の弟。喜代美と違って手先が器用。「他愛ないのう」が口癖。恐竜好きで、高校卒業後大学に進学し、後に恐竜の研究に従事する。

朝の連続ドラマ「ちりとてちん」はNHKにて放送中!!!


「ちりとてちん上巻」日本放送出版協会
バラ色の未来を妄想しては、現実とのギャップに凹む毎日。そんな悩める“へたれ”な女の子・和田喜代美が、高校卒業を目前に一大決心!故郷の福井・若狭から大阪へと飛び出し、そこで上方落語と出会います。やがて彼女は落語家を志すことに。等身大のヒロインが繰り広げる、恋あり涙あり笑いありの人情エンターテインメント。

「ちりとてちん」がおもしろい♪


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『有閑倶楽部』(ゆうかんくらぶ)とは一条ゆかりによる少女漫画作品である。1981年、「りぼん」(集英社)にて連載を開始。以降、数話単位で1つのエピソードが終了する形を採っている。「コーラス」(集英社)誌上で不定期連載されるが、現在は同誌に『プライド』を連載中である。



概要
主人公は「聖プレジデント学園」という架空の学校に通う6人(男女各3人)の生徒。公式には「生徒会」の役員だが、生徒会の活動らしき事は殆ど行わず、「有閑倶楽部」という通称で呼ばれ、メンバーが金と暇に飽かしつつ、大小様々な事件に首を突っ込み、各々の才覚を発揮してこれを解決していく…という内容。

6人はそれぞれが得意な才覚と知識及び強力なコネ(後述)を有している。それぞれ性格も価値観も異なるが、基本的には全員が正義漢であり、世の中の悪や不条理に対して怒りと不満を感じ、問題解決に挑むという構造になっている。

メンバーの名前やペットの名前など、登場キャラクターの名前に酒の銘柄を使う場合が多い(新書刊コミックスの後書きには、作品の基本的なアイディアを推敲する段階で酒を飲みたいという欲望が作者の頭に同時に浮かび、そこからキャラクタが決定していった事が描かれている)。

本作の作者は、コメディとシリアスの両分野に作品を発表しているが、本作品はコメディ分野において作品の量及び掲載期間が最も多大である事から、シリアス分野の『砂の城』と並んで同作者の代表作とされている(ただし、コメディ分野である本作の単行本の中に、ページ調整として過去のシリアス分野の作品が掲載されている場合がある)。

「りぼん」「マーガレット」「コーラス」等、色々な雑誌に掲載される為、エピソードによって対象年齢が描き分けられている。

1986年(昭和61年)度、第10回講談社漫画賞少女部門受賞。

2002年に「有閑倶楽部 虎の巻」というオフィシャルファンブック発売。

新書刊のコミックスは、2007年現在19巻までリリースされている。


登場人物

有閑倶楽部のメンバー

剣菱 悠理(けんびし ゆうり)美波

原作および単発ドラマ版「有閑倶楽部」の主人公。世界的な大財閥・剣菱財閥の令嬢。存在感の薄い兄が1人いる。超人的な体力と運動神経、異常な食欲を持つ。ひたすら野性的で勉強は全く出来ない。霊感が強い為、厄介事に巻き込まれやすい。一見美形なのだがやる事なす事ガサツで男勝りな為、女性として扱われる事は余り無い。猫を2匹飼っている。ロック同好会に所属、運動部部長。鉄拳での悪人退治と、霊関係担当。「女には」モテる。ネーミングは清酒「剣菱」から。
身長166cm、血液型O型。容姿の特徴は色が薄めの茶髪で広がったショートヘア。顔立ち、髪型は中性的。ギャグ顔時とシリアスな時の顔の差が激しい。清四郎曰く「よく見れば美人」。服装はパンツルックなど男性的か、着ぐるみ等変わった服を着る傾向がみられる。

松竹梅 魅録(しょうちくばい みろく)赤西仁

連続ドラマ版「有閑倶楽部」の主人公。警視総監の1人息子(母は元華族の家柄出身)。顔が広く、特にヤクザ・暴走族や警察には顔が利く。バイクや無線、メカが好きで喧嘩が得意。倶楽部内ではロック同好会に所属、生徒会副会長。行動派で倶楽部のサブリーダー的存在であり、難事件に遭遇した時は清四郎と組んでその解明に当たる。連載当初はタバコを吸ったり不良な部分が色濃く出ていたが、連載が進むにつれ良い人、常識人的な書かれかたをされていて、6人の中で連載初期に比べ一番雰囲気が変わったキャラクター。ネーミングは清酒「松竹梅」から。
身長178cm、血液型A型。容姿はピンクの逆立った短髪で頬が少しこけている。目がやや釣り目の切れ長。服装は6人の中でTシャツ等唯一高校生らしい服装。着こなしのセンスが良い。

菊正宗 清四郎(きくまさむね せいしろう)横山裕

文武両道・天下無敵の生徒会長。倶楽部の「頭脳」。大病院の息子。姉(医大生)が1人いる。囲碁倶楽部所属、又、UFO研究会など色々な部に所属する。拳法の達人でもある。オールマイティー人間だけに、人間味に欠けると仲間に揶揄される事も多々あり。観察眼があり、人の弱点を握るのが得意。何故かホモにモテる。徒手格闘や医学薬学・オカルト・語学・その他あらゆる分野で能力を発揮するリーダー的存在。語学では5ヶ国語くらいは話せるらしい。ネーミングは清酒「菊正宗」から。
身長181cm、血液型AB型。容姿は黒髪でオールバックのすだれ髪。服装は着物、普段着は柄物セーターや実年齢より上の人が着るような雰囲気のものを着用していることが多い。
幼稚舎入園時、剣菱悠理に喧嘩で惨敗し、武道の修行に目覚める。

白鹿 野梨子(はくしか のりこ)香椎由宇

才色兼備、知性派で誇り高いおかっぱ頭の大和撫子。日本画の大家を父に、茶道家元を母に持つ深窓のお嬢様。気は強めで6人の中ではしっかり者。頭脳明晰だが運動オンチでカナヅチ。堅物で男嫌い(しかし男子生徒からもらうラブレターの数は可憐より多い)。清四郎とは幼馴染で隣の家に住んでいる。日本舞踊、茶道は師範格。囲碁倶楽部所属、生徒会では文化部部長。語学に堪能。事件に巻き込まれると、体力がない為早々と犯人に捕まる事も多いが、絶体絶命のピンチに陥ると思い切った大胆な行動に出る事がある。ネーミングは清酒「白鹿」から。
身長153cm、血液型A型。黒髪のおかっぱで唇が赤く人形の様な容姿をしている。6人の中ではやや童顔な顔立ちで目が大きい。服装は着物、清楚な物等お嬢様ルックが多い。

黄桜 可憐(きざくら かれん)鈴木えみ

容姿端麗、派手でスタイルの良い美人。大金持ちと結婚して気ままな生活を送ることを将来の目標としており、美容には寸暇を惜しまず、料理も得意。それもこれも『玉の輿に乗る』夢を叶える為の努力なのだが、振られたり相手の事情で振ったりしている為、結果的に実った事は今の所無い。母子家庭(父親は亡くなっている)で母は宝石商を営んでいる。「もてることがビタミン」なのだが、意外と涙脆く、母子家庭という境遇からか、似た境遇の人間には感情移入して涙する事がある。玉の輿が目標と言えど、案外古風なものの考えをするので、浮気は許さないタイプ。倶楽部内では書記。男性への色仕掛け担当。ネーミングは清酒「黄桜」から。
身長161cm、血液型A型。容姿は大人っぽく左目下のホクロが特徴。化粧をしてたりストレッチをしたり身形に気を使ってる面が度々みられる。髪は肩甲骨あたりの大きめのウェーブヘア。髪色はカラーの時に茶髪の時と青い時がみられる。服装は、お洒落でボディコン等大人っぽいものが目立つ。

美童 グランマニエ(びどう)田口淳之介

スウェーデン大使の父と、日本人とスウェーデン貴族とのハーフの母を持つクォーター。弟が1人いる。但し1巻第1話ではハーフで1人っ子の設定だった。ナルシストで「世界の恋人」を自認する程のプレイボーイ。女受けするスポーツ(テニス・乗馬・社交ダンス・スキー等)が得意だが運が悪く、骨折する率はメンバー1。又、女性に祟られる事も多く、霊関係では悠理に次ぎ当事者になっている。倶楽部内では経理。女性への色仕掛け担当。語学力もある。自動車の運転が下手で、一緒に乗った人間は災難に見舞われる。美形ではあるのだが、性格的なことから作品ではギャグメーカー的扱いを受ける事も多い。主にネーミングはリキュール「グランマニエ」から。
身長182cm、血液型B型。容姿はクォーター(ただし、漫画1巻にはハーフと書いてある)なので日本人離れした顔をしている。サラサラの腰までの金髪に青い瞳を持つ。連載初期はゆるいウェーブヘアだった。服装はマダム受けする服装が多い。中性的な顔立ちなので女装する事も度々あるが、女性に見劣りがしないほど綺麗。古典と地理が苦手。

ドラマ「有閑倶楽部」主題歌Keep the faith/KAT-TUN


有閑倶楽部♪
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『ちりとてちん』は、2007年10月1日から放送されているNHK朝の連続テレビ小説である。NHK大阪放送局制作で、シリーズ通算77作目、大阪制作の作品では通算31作目である。全151回。
脚本は藤本有紀。舞台は福井県及び大阪府。ヒロイン役はオーディションにより選ばれた貫地谷しほりである。

「ちりとてちん」は三味線の旋律の擬音語、また上方落語の演目の一つである (江戸落語では「酢豆腐」という名で演じられている)。

「ちりとてちん」のあらすじ

主人公の和田喜代美は、9歳の時に、福井県小浜市へ引っ越してきた。喜代美は、無口で真面目な出戻り若狭塗り箸職人の父・正典(松重豊)と楽観的な母・糸子(和久井映見)をはじめ、祖父・正太郎(米倉斉加年)と祖母・小梅(江波杏子)、それに弟・正平(橋本淳)や叔父・小次郎(京本政樹)など、大勢の家族に囲まれて育った。

その9年後、喜代美(貫地谷しほり)は高校卒業を間近に控えていた。 同い年で同姓同名の親友・和田清海(佐藤めぐみ)が、才色兼備で誰からも好かれるのに対して、悲観的で将来の夢も展望も全く開けない喜代美は、清海に劣等感を感じてしまうのであった。

そんな状況を打ち破るため、高校卒業後、喜代美は大阪へ飛び出した。その地で、思いがけず出会ったのは、人を笑わせる仕事、落語家であった。祖父の言葉を胸に、喜代美は、希代の天才落語家・徒然亭草若(渡瀬恒彦)に弟子入りするのだが…。

連続テレビ小説ちりとてちんガイド



「ちりとてちん」の主な登場人物・キャスト

「ちりとてちん」の和田家

和田喜代美 (わだ きよみ) - 桑島真里乃(少女時代)→貫地谷しほり

本作のヒロイン。福井県南部、小浜市出身。通称B子。学校内で同姓同名の清海と区別するために「和田A」「和田B」のうち「和田B」に甘んじ、次第にB子で定着するようになった。妄想癖があり、物事を悪く考える性格である。また何かと不器用。小浜でのうだつの上がらない状況を打破する為に母と喧嘩し、飛び出す形で大阪に行く。そこで偶然に徒然亭一門と出くわし、草若の弟子達が以前使っていた離れを間借りして住むことになった。徒然亭一門と接していくうちに落語への情熱が強くなり、草若が高座に復帰した姿を見て、落語家になることを決意。草若に弟子入りを願ったが、草若は弟子入りを当初断っていた。しかし、正典から亡き祖父である正太郎の形見であったテープの真実を聞いた草若は、喜代美の弟子入りを認め、晴れて喜代美は弟子入りすることになった。若狭の生まれということで芸名は徒然亭若狭(つれづれてい わかさ)。
草若邸を訪れた大阪で一番の借金取立ての男、あわれの田中に哀れ話の哀れ合戦に打ち勝ち、磯七から哀れのチャンピオンといわれる。草若と草々からは「キーコ (喜ィ公) 」または喜六と呼ばれている (後述) 。
上沼恵美子によるナレーションは、後年の喜代美が自身の半生を回顧する形になっている。毎週月曜日の放送の冒頭では「ようこそのお運びで。厚くお礼申し上げます」という口上を述べる。

和田糸子 (わだ いとこ) - 和久井映見

喜代美の母。福井県北部、鯖江市の出身。幼い頃に父を亡くし、母一人子一人の家庭で育った。実家は小間物屋。他人とは感覚がずれたところがあり、天然ボケのところがあるが楽天的な性格なので失敗しても気にしない。五木ひろしの大ファンで、十八番は「ふるさと」。正典が一時塗箸修行をやめていたのは糸子の母が営んでいた小間物屋の苦境を救うためだったため、正典には恩義を感じ、立派な塗箸職人になってもらいたいと考えている。引っ越し荷物から恋の悩みまで、いろいろなものに「鼻が利く」。喜代美が清海の元から失踪した時、草々に失恋した時にも匂いで嗅ぎ当てた。家族のこと、特に不器用な喜代美のことが心配でたまらず、家族の世話を焼きたがるが、喜代美はそれをうっとうしく思っていた。

和田正典 (わだ まさのり) - 松重豊

喜代美の父。小浜市出身。高校卒業後、3年間正太郎の元で塗箸の修行をしていたが、10年前に修行を投げ出し家を出て正太郎とは絶縁状態にあった。だが塗箸家業が途絶えることを危惧し、鯖江の眼鏡工場を退職し妻子を連れて小浜に戻ってきた。父に似て生真面目な性格である。家族に冷静に突っ込む一面も。正太郎の死後、秀臣の下で従業員として働きながら修行を積み、9年後に秀臣の工場から独立し塗箸店を再興した。だが塗箸の売れ行きは悪く困窮している。

和田小梅 (わだ こうめ) - 江波杏子

喜代美の祖母。地元では名の知れた元芸者で、三味線の名人。粋な性格で最新の流行にも敏感。当時流行していたバブルガム・ブラザーズや米米CLUBの曲を好んで聞いている。喜代美を見ているうちに正太郎の遺言(「ぎょうさん笑え)を実行するためには自分が一歩踏み出さなければならないことに気がつき、スペインに住む友人からの依頼を受けることを決意。三味線を教えるために、スペインへ移住した。スペインへ旅立つ際、草若に自分が若い頃に着ていた着物を喜代美が高座に上がる時の衣装として託している。また、内弟子修行や「ちりとてちん」が習得できずに悩んでいる喜代美を励ました。

和田正太郎 (わだ しょうたろう) - 米倉斉加年

喜代美の祖父。小浜でも数少ない若狭塗箸の名職人。塗箸の修行を放り投げて出て行った正典をなかなか許そうとはしなかったが、実は正典に塗箸を継いでほしいと思っていたことの裏返しであることを死の間際に告白する。落語好きで喜代美が落語に興味を持つきっかけを作り、喜代美には「ぎょうさん笑え。一回きりの人生や。ぎょうさん笑ろた方がええ。」という言葉を残した。なお、いつも聞いていた落語は正典が塗箸職人になると告げた日(昭和43年10月6日)に地元の小浜市民会館で若き日の徒然亭草若が演じたものを録音したものだった。小梅には「正太郎ちゃん」と呼ばれている。

和田小次郎 (わだ こじろう) - 京本政樹

喜代美の叔父。正典の弟。堅実な兄とは違い、独身で定職を持たないヤマ師。儲け話には目がないが、いつも失敗に終わる。奈津子が塗箸の取材のために和田家を初めて訪れた時にその美しさに目を奪われたが、竹谷への悪戯のために小次郎が作った「へしこ丁稚羊羹」を間違って奈津子が食べてしまい、気持ち悪くさせてしまった。ガラクタ好きのため、ゴミの山状態となっていた奈津子の部屋を見て宝の山だと興奮。これがきっかけでさらに奈津子に注目し始め、以来、奈津子と連絡しあう仲になっている。
和田正平 (わだ しょうへい) - 星野亜門(少年時代)→橋本淳
喜代美の二歳年下の弟。喜代美と違って手先が器用。「他愛ないのう」が口癖。恐竜好きで、高校卒業後大学に進学し、後に恐竜の研究に従事する。

朝の連続ドラマ「ちりとてちん」はNHKにて放送中!!!


「ちりとてちん上巻」日本放送出版協会
バラ色の未来を妄想しては、現実とのギャップに凹む毎日。そんな悩める“へたれ”な女の子・和田喜代美が、高校卒業を目前に一大決心!故郷の福井・若狭から大阪へと飛び出し、そこで上方落語と出会います。やがて彼女は落語家を志すことに。等身大のヒロインが繰り広げる、恋あり涙あり笑いありの人情エンターテインメント。

ドラマの動画はこちら!
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